苦手な飲み会をなんとか乗り切る方法
飲み会が苦手である。
好きな人との飲み会ならいいが、上手く話せない相手がいると正直疲れる。
しかし、わたしも良い大人なのだ。
苦手な人との飲み会でも華麗に楽しみたい。
さいわい以前の飲み会では、比較的楽しめた。
試した作戦をお話ししたい。
無理して喋らない
私はトーク力に自信がない。
コミュニケーションは話すことだ!
と考えてムリに話すとそれ自体に疲れてしまう。
それならいっそ喋らなくて良いやと割り切ってしまった。
会話がない時は、周りの卓の雰囲気を感じて和んでみた。
そしたら案外楽しめた。
自分から不自然な話題を話さなかったからだろうか。
疲れも感じず結果として案外自然に会話ができた。
苦手な人は避ける
波長が合わない人は一定の割合で存在する。
コミュ力があれば話は別だが大体の場合、そういう人と隣になると楽しむのは難しい。
離れるのは失礼と無理にその場で会話をすると、まずつまらない。両者とも。
こちらが合わないと感じている人は、私のことを「なんかこの人合わないな」と思っているものだ。
であればいっそのこと離れる口実を作って離れたほうがお互いに良い。
あまり露骨に距離を取ろうとすると角が立つから、飲み会の途中でトイレに駆け込む、最初から物理的に離れて座る程度が良いだろうか。
初心者なので具体的なやり方は手数が少なくて申し訳ない。
自らの手でやり口を増やしていこう。
関係が微妙な人との会話を自分のものにする
悪い人ではない。かといって仲良くもない。
そんな人とお酒の勢いで会話ができれば、その場は十分楽しめる。
会話するには多少の努力が必要になる。
それでも楽しむための努力はしたほうが良い。
どうせ今後も何度か参加するのだから、ウダウダ考えるより努力したほうが建設的である。
今まで試した方法として、
相手の第一印象について触れる(〇〇さんって意外と…)
身に着けているものをいじる
気を使い過ぎない(当たり障りのない会話をし過ぎる傾向にあるため)
などなど
さっさと一次会で帰る
色々楽しむために試みてきたが、結局これが一番。
話を合わせたり、嫌いな人を避ける飲み会は疲れる。
家で本を読んだり筋トレしたりテレビをみたりする方が楽しい。
昔は飲み会が必須のような空気があったのかもしれないが、今は違う。
付き合いの飲み会がつまらないことを多くの人が体験している。
それゆえにひと昔前よりは(知らないけど)比較的帰りやすい空気ではないだろうか。
一次会が終わった時点でダラダラとしてしまい、二次会になだれ込むことが多かった。
しかし一次会が終わった時点で帰ると心に決めて、締めの掛け声とともに退散する。
これを実践するだけでかなりの利益が得られる。
周りの目は気になるけど気にしてはいけない。
もちろん楽しんで二次会に行けるに越したことはないけど。