目標を低くすると筋トレが続く
「えっ細くない?あなたってもしかしてゲイ?」
「え、いや、え、なんですか?」
「いいのいいの!わたしそういうの気にしないから!ごめんねこんなこと聞いて!忘れて!」
「…………」
旅行先で初対面の白人女性にこう言われてから、かれこれ4年は筋トレを続けてきました。
絶対ムキムキになって見返してやるぞ!!
強い感情に動かされたときはモチベーションの低下も起きず、継続できるものです。
しかし、ふと気づくと最近筋トレをしていない。
それなりに筋肉がついて市民ジム程度なら無双できるようになったことが原因のようです。
とはいってもいろんな分野で言われるように筋トレはデメリットの見つからない良い趣味。
今後も続けていきたいのですが、どうやったら続けられるか。
自分なりに考えた続けるコツをお話しします。
それは目標を低くすることです。
もっと正確に言うと、筋トレで目標とするマッチョな体(長期的目標)をすぐに得ようとせず、
筋トレ終わりの爽快感や達成感(短期的目標)を得るために、とりあえずジムに行こうというものです。
マッチョな体なんて生活のすべてを捧げたところで1年じゃ手に入りません。
ネット上には「たった数か月でこんだけマッチョになりました!」的な記事がありますが、
個人的にあれは、写真をとるために力を入れていたり、そもそも加工している気がします。
もちろん本当に数か月で変わる人もいるんでしょうが。
どうやったら続くかな~なんでゆるふわな決意で筋トレをやる人に短期間でマッチョになる人はいないでしょう。
だからこそマッチョな体(長期的目標)をすぐに得ようとすると、理想と現実の差に苦しくなって筋トレをやめてしまうのです。
それか筋肉がついてるのか自信が持てなくて、だんだんと筋トレから遠ざかってしまうパターンです。
だったらまずは、筋トレ終わりの爽快感や達成感(短期的目標)を得ることで筋トレ自体を継続し、その過程でマッチョになろうじゃないか。
そういう話です。
ここまで書きましたが、なんだか筋トレである程度マッチョになったけど、そのあとモチベーションが続かない人向けの話ですねこれは。
なんとなくジムに行って、それっぽい筋トレをして、しばらく続けたけど筋肉がつかない。
そういうことで悩んでる人には少しずれた話になっているかもしれないです。
それに関して、自分が思う対処法はまだ次にお話したいと思います。