プロフィールに使える自撮りのオススメできないやり方
私には幼い頃からどこかへ一緒に遊びに行くような友達が少ない。
普段はそれでも満足してるのだが、ある日困難にぶつかった
アプリで使える自分の写真がない…!
ここでゆうアプリとは無論、マッチングアプリである。
出会いを求める男女がプロフィールをもとに相手を決めていくシステムだが、
その中でも一番重要であると言えるのが、プロフィール写真である。
人は性格、相性が重要とは言っても、やはり見た目の印象は大きい。
たとえ自己紹介文を丁寧に書いても
イケメンの笑顔には勝てない。絶対。
あまりに写真の影響が大きいため、ネットで拾ったイケメンの画像を使って虚無の出会いを創出しようかと考えるくらいだ。
体感から言っても、プロフィール写真の良し悪しで出会いの難易度が大きく変わる。
そうと分かれば、フォルダから良い写真を引っ張ってくるしかない。
ここで、異変に気づく。
なんだこの使えない写真どもはっっ!!
かつて女子に顔は悪くないと言われた頃の豊頬の美少年の俤は、何処に求めようもない。数時間の後、惨状に堪えず、プロフィール写真のために遂に意を決して、100均へ赴き、自撮り用の物品を買うことになった。
なお、自撮りといっても以下の点に気をつけて実行が必要である。
・笑顔で写る
→ ホントにかっこいい人ならまだしも、私のような一般人はカッコ良さより、親しみやすさ、爽やかさ、すなわち笑顔が好印象である。
・自撮り感がない
→ 女性の自撮りは良いが、男性の自撮りに抵抗がある女性は多いようだ。
確かに、写真の話題になったとき、実は自撮りであることを伝えたらドン引きされた。
自撮り感をなくすために、自分とスマホの距離をある程度広げる必要がある。
買ったのはこちらの箱。
ここへ(スマホに見立てた)ヤスリを入れると
こうなる。
ヤスリの上端が箱から飛び出ているのがわかる
よってスマホを入れた場合には、カメラのレンズ部が上から飛び出る。
これを使用するのである。
ちなみに、これが使用方法。
我ながらアホである。
マシな写真を取るために、くだらないことに時間をつかってしまった…。
もしどなたか自撮りをするならこんな面倒なことはしなくていい。
アマゾンでBluetooth式のシャッターボタンを買ったほうが便利である。
値段も1000~2000円で高くない。
たった1000円程度で、無駄な試行錯誤をせず楽に自撮りできるから良さげ。
自撮りを開始してからも油断できない。
自然な笑顔は案外難しい。
自撮りなんて普段しない人にとっては、笑うことすら厳しい。
しかし、これも修行である。根気よく良い写真を目指してほしい。
なんとか撮影できた写真をアプリで使用すると、反応は上々である。
労力に見合う程度の効果はありそうだ。
いずれにしても写真は大事であるから、自撮りでも良いので、写りの良い写真を使ってほしい。