日記を書くって意外と難しい
ブログをはじめてみて思ったのは、意外と書くのが難しいということだ。
自分の頭の中にある(と感じている)ことを文字におこすのは、思ったより上手くいかない。
書きあがった文章をみて
俺が考えてるのはこんな薄っぺらいもんではないはずだ。
と何度思ったことか。
しかし、現実そこに書いてあるのは薄っぺらい中身の感じられない文章。
何を考えてるのか、なぜそういう感じ方をしたのか、どう感じたのかいまいち伝わらない文章。
自分への期待が高すぎるのか知らんが、書き終わったあとの文章をみて思うのは。
は?つまんな。こんなの誰が読むねんという文章ばかりである。
なんだったら自分が書いた文章じゃないように思える。なんだろう。受けを狙って文章を書くことで文章の人格が変わってしまったのか?
俺は町中を行く誰よりも色々物事を考えているつもりなのに!!(勘違い)
と悶々としていたが、そんな折、ツイッター上で見つけたのが
アウトプットをする前提でインプットする
というこすられまくった理論である。
つまりただ流されるだけでなく、主体的に物事を考える。
当事者意識。自分との対話。これである。
「どうしたらモテますか?」と聞かれたら僕は必ず「好きな食べ物は?」とすぐ聞きます。
— AV男優しみけん (@avshimiken) 2018年4月17日
こういう質問をしてくる人は大抵、即答できません。
一生涯で「聞かれる質問ベスト3」に入るであろう質問なのに、答えを用意していないのは怠惰の証拠!
もっと自分に質問を投げかけて、己を知りましょう! pic.twitter.com/gGNHccjHvw
もっと自分に質問を投げかけて、己を知りましょう!
…すげぇ…ぐうのねも出ねえ。
ただ漫然と食べているだけでは好きな食べ物すらも即答できない。
ならば、ブログに書くもの同じであろう。
ただ流されるままに日常を過ごしていては、好きなことについてすら満足に書くことはできない。
何かを書きたいんだ、と考えながら過ごせば心を動かされた出来事について何を感じたのか、なぜそう感じたのか、どのように感じたのか
独自の目線で、自分らしい文章が書けるかもしれない。
しみけんさん、ありがとう。
このツイートのおかげで自分かいかに怠惰であったかに気づかされた。
もっと当事者意識をもって自分の人生を送ってみるよ。
まずは「好きな食べ物」のような普通のあたりまえの会話が自然にできるように意識しようと思う。
私の好きな食べ物は、タイ料理。特にカオマンガイという蒸し鶏乗せ油ご飯です。
タイ料理にしては珍しく、辛くも酸っぱくもない。鶏のうまみと独特のご飯がすごく合う。
似たようなものはマレーシアとか東南アジアに一杯あるのでタイ料理と言えるのかわからないけど。
ブログもまだまだ始めたばかり。
コツコツ続けていこう。